第47号 2015年8月1日号
1面 マイナンバー通知まであと2ヶ月。利活用推進で「税理士の仕事が変わる!」「マイナンバー」のスタートがいよいよ“間近"に迫ってきた。マイナンバーの当初の利用範囲は、「社会保障」「税」「災害対策」に限定されているが、政府はすでにその先も展望している。中には「そんなものまで拡大していくのか…」とした利用項目もある。マイナンバー制度の離陸のカギを握る立場の税理士として、少なくとも“将来構想"の推移を注意深く見守る必要はありそうだ。
2面 クラウド活用のマイナンバー管理サービス
アカウンティング・サース・ジャパンがこのほど、マイナンバーの収集・管理をクラウドで完結できる新しいサービスを開始させ、会計事務所の利用促進をアピール。
3面 「キャビネット」でマイナンバー対策
「キャビネット」の設置で、情報漏えいを未然に防ぎ、安全管理措置に関するリスク対策を軽減しようというファイリングシステムが登場。
4面 先進事務所の新規顧客拡大を大公開!
実務税制研究の会計人組織である「JP税務戦略研究会」がこのほど開催したパネルディスカッションで、会計計事務所の成長戦略の秘策を公開。
5面 会計事務所がクリアすべき改正保険業法の課題
改正保険業法で定められた新しい保険募集のルールや代理店に対する態勢整備などは、決して会計事務所経営と無縁ではない。金融庁検査局への出向経験を持ち、保険業法に精通する吉田桂公弁護士が、保険を扱う税理士はどのように行動すべきなのかを徹底解説。
6面 会計事務所甲子園(第3回)一次予選突破事務所決まる
第3回「会計事務所甲子園」は12月2日、大阪市で開催されるが、一次審査(書類審査)を通過した全国20会計事務所が発表された。
7面 グローバルタックス協会が提唱する国際化支援
企業の海外進出・資産運用・保全など国内外の相続をサポートする組織がスタート!