創刊号 2007年12月1日発刊
1面 税務無料相談のアウトソーシング問題 「公募方式」で決着へ日税連と国税庁の間で協議が続けらてきた税務相談のアウトソーシング問題。ここにきて、ひとつの結論が下されたわけだが、税理士業界が主張する無料税務相談における「無償独占」は果たして守りきることができたのだろうか・・
2面 電子申告の抵抗感和らぐ 意外にある事務所メリット
電子申告の取組みで、「難しいそうで面倒だし・・」と、導入に消極的な税理士の声 が多い中、意外にも事務所にとってのメリットはこんなにもあるという。
3面 「保険販売」から「保険管理」へ 会計事務所と保険代理店で協同組合の組織化へ
保険は「売る」から「管理する」をコンセプトに、セキュリティマネジメントという新たな視点で、会計人ネットワークが協同組合せ発足に向けて活動を開始した。
4面 事務所訪問 庄子税務経営センター
地域に密着し33年間、職員が一人も辞めることなく事務所を経営してきた同事務所。「小さな企業を大きく育ててあげる。それが、なんといっても税理士の醍醐味ですね・・」(所長 庄子實氏談)