第21号 2011年4月1日号
1面 事務所の災害対策やスペース有効活用に保管文書を外部へ税務書類やお客様から預かった資料等については、ずさんな管理や安易な廃棄等がないように、どこの会計事務所でも神経を使うところだ。ましては、未曾有の大震災により、防災対策の必要性が、ますます叫ばれていくだけに、危機管理面からも万全な体制を考えておきたい。
2面 相続税の増税、意外と関心が低い!?
都内の財産コンサルティング会社の調査で、平成23年度の相続・贈与税の税制改正について、回答者の「約8割」が具体的な内容は知らない、と回答。認識の希薄さが浮き彫りに。
3面 JDLが開業間もない事務所を支援
開業間もない会計事務所を支援する「新進税理士育英プログラム」の提供をJDLが開始。安価でソフトを提供するほか、顧客開拓もバックアップしてくれる。
4面 丸わかり!!会社も社員もお得な選択制「確定拠出年金」
経費節減と節税のダブルメリットがある401kを使った「退職準備金給付制度」。
それが会計事務所にとっても社会性のある新しいビジネスになるという。
5面 月額9,600円の顧問料で顧客獲得の快進撃を続ける税理士法人FISの新事業
格安顧問料で話題を集める「税理士法人FIS」が、その成功ノウハウを全国の会計事務所に提供し始め、業界内に大きなインパクトを与えている。
6面 本当に大丈夫なのか!税理士への顧客紹介業
新規顧客は喉から手が出るほど欲しいものだが、その思いに付け込んだ悪質な顧客紹介サービスが横行している。その実態を追ってみると…
8面 NTTデータ「BizMARE」(ビスマーレ)の魅力を探る
リニューアルにより会計事務所向けサービスが拡充。ネットで顧問先訪問記録を一括管理。