第33号 2013年4月1日号
1面 中小会計要領フォーラムが超人気。税理士支援への期待高まる“経営に役立つ会計"をコンセプトとした「中小企業の会計に関する基本要領」(中小会計要領)が、経営改善の道具として活用が期待されている。その重要性を再確認し、普及拡大を目指す目的で開催されたフォーラムは、キーパーソンとなる税理士をはじめ中小企業経営者ら約500名が参加し、関心の高さを示した。
2面 業界の一大イベント「会計事務所甲子園」、早くも話題騒然
会計業界の現状に一石を投じる取り組みとして話題を集める「会計事務所甲子園」。会計人や事務所職員が夢や誇りを持ちながら働けるような業界にする初のイベント準備が着々と進みつつある。
3面 増える税理士事務所の実態調査。その“理由"とは?
税理士事務所数をおよそ3万件と仮定すれば、10人に一人が調査を受けており、所轄事務所内の調査件数とも合致する。「税理士だから調査は無い」。そんな神話は今では通用しないようだ。
4面 ★税務解説★ 何かどう変わった?「新事業承継税制」
5面 税理士が震災被災地支援でAEDを寄贈
日本で唯一の「税務交渉人」(登録商標済)である片雅範税理士は、飲料の自販機を設置した企業等に「AED」(自動体外式除細動器)を無償で寄贈するという被災地支援活動プロジェクトを開始させた。活動の原点にあるものは何か、本音を聞いてみた。
6面 ★実務解説★ 改正「労働契約法」と「高年齢者雇用安定法」
7面 事務所訪問―税理士法人新日本 東京事務所 八木俊助税理士
開業1年の若手税理士。大手税理士法人への参画で資産税特化事務所に照準
8面 相続対策ソフト「みらい君」、NBCコンサルが開発
開発元のNBCコンサルタンツ㈱は、1,200社余りの事業承継コンサルティング実績を持つ。ソフト活用を会計事務所とのアライアンスで展開。